スマートデイズ、破産手続き開始 180515
スルガ銀行の融資で問題になっている、カボチャハウス運営「スマートデイズ」の破産手続きが開始されたようですね。
ニュースになっている多くが、銀行の融資資料の改竄です。
社会インフラの一端を担っている銀行には、行内資料の改竄についても社会から責任を求められている
というところでしょうか。
スルガ銀行が融資資料を改竄せず審査にあげていれば、スルガ銀行内の融資決済がおりず出資ができなかった人もたくさんいる
ようなニュースが流れています。
この側面だけ見ると、スルガ銀行が一方的に悪いような感じも受けますが、
あくまで、銀行がリスクを負うのは融資リスクであり、借主から返済リスクだけのはずです。
出資が成功するかは、銀行からお金を借りた投資者のリスクです。
ですので、弁護団の物言いには少し違和感を感じます。
とはいえ、銀行の支店でもセミナーがあったようですし、カボチャハウスへの投資を煽るようなこともあったのかも知れませんね。
当たり前ですが、投資にリスクはつきものです。
大きな投資の際には、数字に強い方に相談してからでも遅くはありません。
冷静な判断を欠いた状態で、実行することの内容にきをつけましょう!!